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法人ETCカードは経営効率向上の基本!法人ETCカードのおすすめポイントをご紹介!

どうもグリルです。

今日は、一般個人のクレジットカードではなく、
法人のカードについてご紹介したいと思います。

自営業の方や法人経営者の方は必見です!

==目次==

 

法人ETCカードの発行は経費処理における基本!

あなたの会社では法人ETCカードは使っているでしょうか?

 

特に高速道路や有料道路を使う従業員を抱えている業種では、

「交通費削減、交通費精算の簡素化」に頭を悩ませ

領収書や利用書の処理に無駄に時間を費やし、

経営効率が落ちていると感じているかもしれません。

 

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法人ETCカードはそんな煩わしさを少しでも解消したい!
と思われている方に、是非持っていただきたいETCカードです。

 

今日は、現在会社経営をされている方はもちろん、
会社経営を検討している方から自営業の方まで、
法人ETCカードを持つメリット、作り方、選び方などをご紹介します!

 

法人ETCカードとは?

法人ETCカードにはどんなものがあるかご存知でしょうか?

一般には以下のようなカードがあります。

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①各クレジットカード会社が発行している法人カードに付帯しているETCカード

②協同組合及び東/中/西日本高速道路株式会社が法人向けに発行しているETCカード

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法人ETCカードには事務処理の軽減や、経費の削減、ポイントの活用など、

たくさんのメリットがありますが、

会社の運営状況に合った法人ETCカードを利用する事により、
会社にとって大きなメリットを受ける事が可能になります。

どうして法人ETCカードを使うべきなのか?

これは言うまでもなく「経費削減」、「経費精算の負担軽減」の為です。

 

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まず個人のETCカード(つまりクレジットカード)と別にする事で、
事業用として負担した経費を会社の経費として引き落とすことが可能になります。

 

また、実は法人ETCカードによっては、一般に適応される割引以外にも、

割引が適応されるケースがあって、普通に使う以上に交通費を削減する事ができます。

 

さらに経費精算が簡単になり、

例えば従業員がどのくらい使ったか個人単位で把握できるようになったり、

PCの管理画面上で一括で見る事もできるようになったりします。

 

それでは、

自分の会社はどの法人向けのETCカードを選ぶべきか、

今日はおすすめカードをご紹介しちゃいます!

法人ETCカードの種類

法人用のETCカードを手に入れるには、大きく3つの方法があります。

1.クレジットカード会社発行の法人カード付帯のETCカード

JCBや、オリコ、三井住友VISAカードなど、

各クレジットカード会社が発行する「法人カード」に付帯しているETCカードです。

 

気になるかたはこちらから↓

 

申し込み方法は基本的に従来のクレジットカードの申し込み方法と一緒で、

法人用のクレジットカードを作る必要があります。

 

クレジットカードの発券後にETCカードの発行が可能になります。

※同時に申込めるケースもあり

 

クレジットカード会社の発行している法人用のクレジットカードの種類によっては、

法人ETCカードの作成方法が異なっていたり、

発行可能枚数も異なってきます。

 

法人用のクレジットカードとしても、

年会費やキャッシュバック、付帯する機能もさまざまで、

中小企業や個人事業主、業態にあったものを色々選べるようになっています。

 

2.NEXCO(東・中・西日本高速道路会社)が発行するETCコーポレートカード

クレジットカード無し、ETCカードのみで、

NEXCO(東・中・西日本高速道路会社)から発行されます。

 

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支払いは銀行引き落としや振込みになります。

 

クレジットカードを発行しなくても発券が可能なETCカードとなりますので、

クレジットカードを持ちたくないかたにはおすすめです。

 

こちらは基本的に、大口利用者向けの車両限定ETCカードとなりますが、

もちろん個人事業主での契約も可能です。

 

注意が必要な点としては、

現金または銀行保証で支払保証が必要となる点です。

補償金額は結構高いので、発行はちょっと大変です。

 

3.協同組合を通して、法人用ETCカードを発行

「協同組合」とは、共通する目的のために個人あるいは事業者などが自主的に集まり、

その事業の利用を中心としながら、営利を目的としない組織の事です。

協同組合でも、ETCの申込、発行が可能になります。

 

有名な所ですと、高速情報協同組合やETC協同組合などがあります。

 

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協同組合を経由するとクレジットカード会社の法人ETCカード

ETCコーポレートカードの両方が発行可能になります。

しかし、協同組合がどちらと契約している内容で、

取り扱っているETCカードはそれぞれ異なるようです。

 

また、協同組合費と共に、走行金額というものが徴収される事がほとんどです。しかもこの走行金額は組合によって違うので注意が必要です。

 

 

ETC法人カード クレジット機能がついている代表的なETC法人カード

今回は、クレジット機能がついている代表的なETC法人カードとして、

JCB一般法人ETCカード」をご紹介します。

 

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法人・個人事業主には非常におすすめの定番カードになります。

 

初年度年会費は無料になります(2年目以降1,250円(税抜))

 

こちらカードは、法人クレジットカードを申込と同時に、

ETC専用カードの同時発行が可能になります。

ETCカードの年会費は無料で発行できます。

 

こちらのカードは、クレジットカード1枚につき、

複数枚のETCカード(別名:ETCスルーカードN)を発行することができます。

 

※注意点として、希望枚数の発行が出来ない場合があります。

 

車両や社員の人数に合わせてカードを作ることが出来るので、

車1台1台にETCカードを発行したい場合などに便利ですね。

 

気になるかたはこちらから↓

 

 

まとめ 会社経営で車を使う場合ETCカードは不可欠!

 

いかがでしょうか。

 

まさか高速を降りる際にまだ現金で払っているなんてことありませんよね?

特にビジネスで急いでいる場合には、

よりスムーズに高速を降りて取引先へ向かいたいところです。

 

 個人事業主の方や法人経営者の方は、個人と事業、会計を分けて利用すれば、

確定申告や決算の際にも会計処理がかなり簡単になります。

 

この機会に発券を検討してみてはいかがでしょうか。

 

では。

 

 

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