マネーギルド 

マネーギルドでお金の情報レベルを上げてみる

あの意外なモノにもお値段が!?

前髪の生え際が後退していんじゃない。

俺が前進しているんだ!

 

どうも、モルツです。

 

今回は世の中のあらゆるものについている「値段」のお話です。

 

普段生活していると、意外なものに値段がついていたり、

あるいは予想意外の高値がついていたりします。

 

例えば、道を歩けば、必ず目に入る「信号機」。こちらもしっかりと

「値段」がついており、その額なんと

 

約120万円

 

交通事故などでうっかり壊しちゃったりしたあかつきにはその額を賠償しなければなりませんので、安全運転には是非とも心がけたいところですね(笑)

 

その他にも、日常目にするありとあらゆるものに「値段」というものがついていて、

散歩している途中に目に入ったものの値段をグーグルで調べてみると意外な

発見があると思いますよ。

 

そして今回はそんな「値段」がついているある意外なものをご紹介します。

 

それは

 

「月」

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そうムーンです。

 

月ってそもそも誰のものなの?

 

国?組織?

 

という疑問が頭をよぎる中、調べてみると、

 

その所有者はなんとアメリカにあるなんの変哲も無いただの民間会社でした。

 

その名は

 

ルナ・エンバシー社」

 

この会社を立ち上げたアメリカ人のデニス・ホープは、「月は誰のものか?」

という疑問を持ち、法律を徹底的に調べました。すると、世界に宇宙に関する法律は

1967年に発効した、いわゆる宇宙条約 しかないことがわかりました。

 

この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、

個人が所有してはならないということは言及されていなかったのです。

 

そこで、このホープ氏はアメリカの行政機関に月の所有権の申し立てをして、

さらに国連などに対し月の権利宣言書を提出。この宣言書に対しての異議申し立て等が

無かった為、LunarEmbassy.LLC(ルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立、

月の土地』を販売し、権利書を発行するという

「地球圏外の不動産業」を開始しました。

 

すごい着眼点と行動力ですね(笑)

 

ちなみに肝心の「月」の値段ですが、

 

1,200坪で約3,000円

 

安い!(笑)

 

ちなみに月の土地を買うと、ルナエンバシージャパンで発行されている

 

月の土地権利書/月の地図/月の憲法

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が送られてくるそうです。

 

有名人の間でも、この月の購入は流行っているそうで、

サッカーで有名なデイビッド・ベッカム氏や卓球の福原愛選手なども

所有者の一人なんだそうです。

 

 

ウィットに富んだプレゼントには最適かもしれませんね(笑)

 

ちなみにこのルナ・エンバシー社、月以外にも、

金星や火星も土地も販売しております。

 

惑星ごとで値段が多少違うので、詳しくはHPをチェックしてみてください。

 

www.lunarembassy.jp